チャッピーは今日も元気です。

毎日宿題頑張ってますよ!(私がびっちり付き添わなきゃなりませんがね!)

現在二学期が始まって約1ヶ月経ちましたが、チャッピーの学習(支援学級で習っていること)はおそらく…通常学級よりも少~し遅れています。

知的支援学級なので、本人の習熟度に合わせたペースで学習を進めてくれます。

チャッピーは、入学した時点で数字とひらがなは全て読めましたが、書くことがほとんど出来ていませんでした。自分の名前すらまともに書けないレベルでした。

これはおそらく、チャッピーの場合は知的な弱さ以上に手先の不器用さや視覚認知の弱さも影響しているように思えます。

今では、下手くそながらも数字はだいたい書けるようになりました。ひらがなも7~8割くらい(?)は書けます。

カタカナも気が付いたら読めるようになっていました。学校でもカタカナを書く練習が始まり、着実に成長しているチャッピーを微笑ましく見ておりました。

でもでも。どうやら通常学級ではすでに漢字の勉強が始まっていたりするようで。

ドッヒャ~~(゜Д゜)!!

チャッピーまだ漢字どころじゃないよ~(´д`)

すでに、取り残されてる感…

算数に関しては、通常学級とだいたい同じペースで進んでいるようですが、

チャッピーはほんとギリギリ、ついていけてるようないないような…なんとか必死にしがみついているような雰囲気です。

一桁の簡単な足し算引き算で、指や道具を使いながら一生懸命やっているのですが、そそっかしさも加わってとにかくよく間違える。

うまく表現できないのですが、「あ、うちの子やっぱり理解力や記憶力がちょっと弱いんだな」というのが、ここにきてやっと身に染みてわかってきました。

チャッピーは、言語の検査でも語彙力だけは年齢の標準より少し上くらいだったんです。(その他が標準より下なので、全体的には実年齢より少し下くらい)

よくしゃべるタイプです。(いまいち話がかみ合いませんがね…)

だから、親としてはそんなに知的な遅れがあるようには思えなかったというか、思いたくなかった面がありました。

それもあり、就学先を決める際に知的支援学級と情緒支援学級でとても迷ったんです。

最初は「うちの子は意外と勉強はついていけるんじゃないか」と思い、情緒支援学級を希望していました。
(情緒支援学級は、通常学級と同じペースで学習を進めるそうです)

さんざん迷った末に知的支援学級に決めたのですが、今となっては知的支援学級にして正解だったなと思っています。

チャッピーは、入学前の療育手帳取得時の田中ビネーで知能指数は60後半でした。

私は「誤差の範囲だよ」「まだまだ伸びるよ」と信じ、なかなか受け入れられなかった愚かな親でございます。

今ではもう、数値がどうとか、境界域か知的障害の範囲かとか、そんなことはどうでもよくなってきました。

チャッピーが、通常学級にいる子たちより理解力が弱いのは明らかだと感じるからです。(知的な弱さだけではなく発達障害の特性も絡まっているとは思いますが)

ただ、やっぱり焦ります。周りと比べてもダメだとわかっていても、一年生の今の段階で既に勉強に遅れが出ている状態で、この先どうなるのかと…



そんな中

「大人になった時に小学校四年生までの勉強が理解できていれば自立して生きていける」

という情報を耳にしました。

(すみません、出所をはっきり覚えていないのですが、確か有名な教育学者さんの発言ですごく心に残ったのです)

確かに、職種にもよるでしょうが、普通に仕事するのに中学以上で習うような勉強の知識ってほとんど使いませんよね。

そう考えたら、かなり気持ちが楽になりました。

通常学級の子と同じペースで勉強できなくても、チャッピーはチャッピーのペースでゆっくり着実に学力を積み上げていって、

社会に出る時(18歳?)までに小学校四年生までの勉強が身についていればそれでいいんだと。

それならなんとかなるかも!!と…漠然と将来に抱いていた不安が軽くなりました。



これからも焦らずじっくり、チャッピーの宿題や家庭学習に付き合っていこうと思います(*^_^*)

(…と言いつつ時には焦って苛立ち「どうしてわからないザマス!」と教育ママみたいになってしまい、反省反省の毎日です…つい熱くなってしまう…)

ちなみに家庭学習にはポピーを使っています。他社に比べて良心的なお値段で助かります(^_^)v



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