以前から「治験」に興味があったのですよ。
ドラマとかでもたまに見ますが、かなり魅力的じゃないですか？
個人的な治験のイメージとしては、
病院に何日か入院して薬とか投与されて変化が出るかデータとられる
（その間テキトーに寝っ転がって本読んだりしてるだけ）
→お礼に諭吉10〜20枚GET☆
みたいな、すんげー楽して稼げるおいしいバイト！！
...というイメージでした。
じゃあ実際どうなの？とこちらの治験モニター募集サイトを覗いてみたところ、
治験や臨床試験のモニター募集サイト
思ってたよりも色んな種類があるんですね！
中でも気になったのが、「自閉症スペクトラムで聴覚過敏がある人の音の感じ方調査」の治験。
普通に生活している中で、嫌な音を感じたときにそれをアプリを使って記録（？）するみたいなものです。
それで諭吉を半分にしたくらいの謝礼がもらえるとか。めちゃくちゃ魅力的です。
治験にも、
・入院が必要or通院でOK
・数日で終了or長期観察（数年間）
・健康な人が対象or持病のある人が対象
・薬の効果を試すor医療機器やアプリ
などなど、色んなタイプがあるみたいです。
「人体実験みたいでちょっと怖い」と思う人もいるかも知れません。っていうか私も少しはそれ思ってました。
でも、治験ってそんなにヤバいものじゃないんですよ。
新しい薬が世に出るまでには、長い年月をかけて研究と開発が繰り返されます。
その最後の最後に、国から承認を受けるための最終段階が「治験」なんですって。
なので、けっして
「開発途中の怪しい薬を一か八か一般市民に投与して人体実験してやるのさ！どうなっても知らねーゼ！グヘヘへへへへ！」
…みたいなヤバいものじゃないんですよ。
治験に参加してくれる人がいないと、せっかくいい薬が開発されても世に出せない→新しい薬で救われるはずの命が救われない！！みたいな悲しいことになってしまいます。
なので、私も謝礼金目当て…いや、人助け！世のため人のため！
…に、自分にできそうな治験があったらやってみたいです☆
治験だけで食ってる人もいるとかいないとか。
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