チャッピーの学校には支援学級が2つあります。
知的支援学級と情緒支援学級です。
この2クラスの教室の場所(配置)が、なかなか良い。
全校生徒が正面玄関から入って自分たちの教室に行くために、必ず使用する大きな階段があります。
その階段のそばに、支援学級2クラスの教室があるんです。
すみません、文章だとうまく伝わらないかもですが...^^;
要するに、全校生徒が、毎日必ず支援学級の前を通るような配置になっているんです。
偶然か意図的なものかはわかりませんが、私はこの教室の配置、いいな〜と思っています。
私が子供の頃(平成初期)通っていた小学校では、支援学級って校舎の隅っこのほうにひっそりとある感じでなんかちょっと近寄り難い場所だったんですよ。
私は親の都合(転勤やら失踪やら)で転校3回しているのですが、通った小学校4校中3校はそもそも支援学級がなく、唯一支援学級があった学校でも、隅っこのほうにひっそりと...って感じでした。
なので、内心
「支援学級って、何する所なの??」
と子供ながらに不思議に思っていました。
用もないのにわざわざ覗きに行くのも、なんかアレな気がするし...
だから、チャッピーの学校みたいに全校生徒が普通に支援学級の前を通るような配置って、なんか、すんげーいいと思う。
※ただ、人通りの少ない静かな場所に教室を配置するメリット(静かなほうが集中できるとか)もあるので、何が正解とは言い切れないんですけどね。
そして、支援学級の中には通常学級にはない遊び道具(パズルとか知育玩具的なやつ)がたくさんあるので、休み時間にはおもちゃに釣られた(?)通常学級の生徒たちが、気軽に遊びに来るそうです。
そして、支援学級の生徒と自然に関わりが生まれるそうな。
特に低学年のうちは、上級生のお兄さんお姉さんが遊びに来てくれるのってすごく嬉しいんじゃないでしょうか。
チャッピーも、いつも上級生のお姉さんたちに構ってもらってご満悦です^_^
ありがたや...
もちろん、行事とか掃除当番で通常学級の生徒との関わりはしょっちゅうあるのですが、
単純に教室の場所による物理的な距離の近さって、あなどれないんじゃないか!?
...なんて思う今日この頃でした。
※一般ピープルの、個人的な感想です。...乾燥、乾燥ワカメです。
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