コロナ禍、個人的には歓喜の雄叫びを上げるほど嬉しいことがあった。



どこに行ってもトイレのハンドドライヤー(エアータオルともいう)が「使用禁止」になっていたことだ!







うちの長女は聴覚過敏がある。



あるある過ぎて言わずもがなだが、ハンドドライヤーの音が大嫌いだ。



いや、「嫌い」という表現は誤解を招くのであえて大袈裟に訂正させてもらう。

「嫌い」というと「気の持ちよう」「わがまま」と捉える人もいると思うが、それは違う。


「苦痛」なのだ。聴覚過敏のあるチビっ子にとってあの音は身体的苦痛なのだ(らしい)。




長女が赤ん坊のころ。



デパートのトイレに入ると、必ずと言っていいほど激しく泣いた。


まぁ四六時中抱っこしてないと(抱っこしてても)泣いてばかりのディフィカルトベイビーだったので、「あーはいはい。また泣いてますねー(早くおむつ替えないと…)」という感じであまり気にしていなかった。



しかし長女が3歳くらい(だったと思う)になり、自分の気持ちを言葉で表現できるようになってやっと理解した。



ハンドドライヤーの音が苦痛だったのだ。



それ以降も長女は、外出先のトイレに入ろうとすると「ブオーン鳴る?ブオーン鳴る?」と怯える。


今でこそイヤーマフをして我慢して入れるようになったが、小さい時は「ハンドドライヤーが怖くてトイレに入れない」ということも日常チャ飯事だった。


まさに、死活問題なのだ。(その頃はトイレトレーニングの途中だったこともあり紙パンツ履いてたので何とかなったが)



そのような苦労を味わっているので、それ以降私は外出先のトイレでハンドドライヤーを使わなくなった。(一人の時でも)



バッグの中がぐちゃぐちゃでハンカチが見つからないことが多いが、しれ~っと服の裾で手を拭いている。


長女の苦しみを知る前は、何も考えずブオンブオンしていたけれど。




そしてコロナ禍。


「ハンドドライヤーは感染を拡げる恐れが…」として、どこに行っても使用禁止の貼り紙。



私は内心「ざまぁ見さらせ!」と思っていた(ハンドドライヤーのメーカーさんごめんなさい)。


長女との外出時も、「今はコロナでブオーン使えないから音鳴らないよ」と説明すると安心してトイレに入ってくれるようになった。



天国だった。(外出時のトイレに関しては)


ずっとこうならいいのに!!


ハンドドライヤーなんて永久にこの世から無くなればいいのに!!みんなハンケチ持ち歩けばいいのに!!





…そんなことを本気で願った(ハンドドライヤーのメーカーさんごめんなさい)



しかし。



少し前に、「ハンドドライヤーが感染につながることはない」とい研究結果が出たらしい。



それを機に、ハンドドライヤーの使用を再開するところもチラホラ出始めたらしい。




うぇぇ〜ん。゚(゚´Д`゚)゚。

オーマイガーッシュ。゚(゚´Д`゚)゚。




確かにあれ、便利には便利だもんな〜…




でも私は、これからも一生ハンドドライヤーは使わないだろう。


長女も外出時は常にイヤーマフを持ち歩く。





憎っくき、ハンドドライヤー。

聴覚過敏者の永遠のライバル。





(ハンドドライヤーのメーカーさんごめんなさい)




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さすがに暴論だろうか(反省)






嬉しい取り組み。TOTOさんありがとうございます。゚(゚´Д`゚)゚。





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