誰かに相談してもどうせ解決しないと思って一人で抱え込む癖が抜けません。



勇気を出して打ち明けても、余計に失望するだけだから、言わない。

どうせ何も変わらない。

結局、最後にどうするか決めるのは自分だから。

自分ひとりで何とかするしかないんだから。

自分を守れるのはどうせ自分だけ。

親ですら守ってくれなかったのに、他に誰が守ってくれるというのか。

どうせあなたに話しても無駄だから、もう何も話さない。

愚痴や弱音を聞いてもらっても、一時的にスッキリするだけ。

それも、何度も繰り返したらどうせウンザリするんでしょう?

あなたには、もう何も打ち明けない。


そうやって自分から相手を見限ることで、自分を守っています。

「どうせ」「どうせ」「どうせ」って、壁を作って、誰も中に入れずに閉じこもる。

私はいつからこうなったんだろう。

バカだ。

そのことですら、誰かのせいにしたいと思っている。

でもそれじゃ何も変わらない。

わかっているんだけど。


何かを叩き壊したい。

拳をぎゅっと握りしめて、こらえる。

涙が出てくる。

どうせ誰もわかってくれない。

どうせ私の話なんて誰も聞いてくれない。


母親の愚痴を聞くのが私の仕事だった。

私の話なんてろくに聞いてくれなかったくせに。

私がどれだけ怖い思いをしていたか。

決死の覚悟で打ち明けても、何も変わらなかった。

どうせ私は見殺しだ。



誰かのせいにしたいし、何かのせいにしたい。

でもこのまま殻に閉じこもっちゃダメだ。

わかってるんだけど。



※お察しの通りリアルで吐き出す相手も場所も無いので時々ブログで病みポエムを垂れ流すことをご容赦下さい。すみません。いつもすみません。なんかほんとすみません。何から何まですみません。




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【今日の読書履歴(図書館でタダ読み)】


チャッピーが選んだ本です。

大切な仲間たちを助けるために片足を失ったエルフ。

最初は食べ物を運んできてくれた仲間たちも、だんだんエルフのことを忘れていき…

悲しいお話ですが、ただ「悲しい だけ」の話じゃない。

私がこの本のいちばん好きなところは、誰も悪者にしないし、説教臭くもないところです。

ストーリーをただありのまま書いてあるだけなのに、すごく心に残る本。

絵も素敵です。