チャッピーが放課後等デイサービスに通い始めて、もうすぐ2年経ちます。
今のところ「行きたくない!!」と言ったことは一度もなく、楽しく通えています。
今日は発達障害児育児ブログらしく、放課後デイについて書きます。
(たまにはためになる情報も書きたい)
うちのチャッピーの登下校が心配過ぎて
お察しの通り、チャッピーは注意力散漫過ぎて登下校が非常にデンジャラスなお子様です。
入学前から何度も私が付き添いながら通学路を歩き、交通ルールを叩きこみました。
入学後もかなり心配だったので、朝は夫が出社前に付き添って歩いて登校することに。
下校は、私withチュッパが歩いてお迎えに行く日と放課後デイを利用する日(学校~デイ~家と車で送迎してもらえる)を交互に設定しました。
そして、歩いて登下校する途中も徹底的に交通ルールを叩きこむ日々。
「いつかは一人で登下校できるようになってくれ!!」と願いを込めて、特訓の日々です。
そして一年生の秋くらい。
親的には「うちのチャッピーもう一人で登下校大丈夫じゃね?」というクオリティに仕上がった(と、早とちりした)ため、一か八か一人で登下校させる事にしたのです。
結果、どうなったか。
・下校途中に公園に寄り道して手荷物を全部置き忘れて帰宅
・赤信号で交差点を渡ろうとして、あわや事故寸前(あとで目撃者から聞いた話)
・帰りが遅いと心配していたら、歩道橋の上で30分も車の流れを観察していた(チャッピー談)
…などなど、かなりデンジャラスな事案(特に2番目)が次々発生し「これはさすがにまずいだろ」と悟った私と夫。
しかし、当時の私は絶賛イヤイヤ期のチュッパを引き連れての下校の付き添いにかなり疲弊し切っており「このままだと母子3人で全滅しかねない」という切実な状況でした。
悩んだ末、放課後は毎日放課後デイを利用し、放課後デイの送迎車に頼ることにしたのです。
その後チュッパも幼稚園に通い出したものの、園バスの到着時刻とチャッピーの下校時刻が重なってしまい、しょうがないので現在もそのまま
「学校のある日は放課後デイに寄ってから帰宅」
という流れが定着しています。
放課後デイでうちのチャッピーは何やって過ごしてるのか
放課後デイでは宿題をやったあと、他のお友達と折り紙やお絵かきなどで遊んだり、支援員さんと工作などをして過ごしているようです。
チャッピーが通っているのは基本的に「ビリビリ療育系」というよりは「預かりメイン」の放課後デイですが、普段の活動の中に専門的なSSTや作業療法のようなものをうまく取り入れてくれているので、貴重な居場所です。
就学前に幼稚園と併用で通っていた療育(正確に言うと「児童発達支援センター」という名称でした)と同じ事業所で経営している放課後デイなので、その点でも安心感があります。
就学前から知っている支援員さんが何人かそのまま放課後デイのほうに異動してきたので、チャッピーもすんなり馴染むことができたんじゃないかと思います。
放課後デイの利用、これからどうするんだお前
チャッピーも放課後デイは大好きで、嫌がることなく喜んで通ってくれているので助かります。
長期休み中も週2日ペースでお世話になっています。(朝~夕方)
ただ、放課後デイからの帰宅は17時過ぎになってしまうので、平日利用すると家庭学習がほとんどできません(帰宅後すぐに遊び始めるのでランドセルを片付けさせるのにも一苦労)
チャッピーにとっても家でのんびりする時間は必要だと思うので、できれば放課後の利用も週の半分くらいに減らしたいのが本音です。
3年生になったら、チュッパの園バスうんぬんとの時間を調整して、私が迎えに行ける日を作りたいところです。
まぁ、チャッピーが一人で安全に下校できるようになってくれたら楽なのですが(笑)
最後はいつもの雑談
なんか最近更新ペースが遅くてすみません。
今、ストーブの設定温度を12度にして、かじかむ指でパソコンのキーボードを叩いています。
年が明け、三学期が始まり、ため込んでいた作業が少しずつ片付いてきました。
比較的体調がいい感じです。
もうちょっとマメに更新したいです。
せいぜい頑張れよボタンです。
押して頂けると励みになります。
【今日の読書履歴(図書館でタダ読み)】
想像以上に厳しい現実がありました。
「家出少女とか、援交少女とか、自己責任でしょ?」
「自分には関係ない話」
そう思う人にこそ読んで欲しい。
全て現代の日本で起こっている話。
知らずに生きてきた自分が恥ずかしくなりました。
知的障害、発達障害、精神障害のある女性が風俗や売春などのセックスワークに取り込まれていく実態も描かれています。