以前からどうしても腑に落ちないことがあります。
よく雑誌とかで
「超簡単!5分で出来る時短レシピ☆」
とか
「忙しい日の手抜きご飯」とか
の特集がありますよね。
(雑誌は基本的に美容院でタダ読みする派です)
そういう見出しを見ると、ズボラな私は
「何!?是非とも参考にしようではないか!!」
と喜び勇んでそのページを開くわけですが、たいがいそこに載ってあるのは、私にとっての
「超本気!!特別な日の勝負料理☆」
と同レベルのクオリティの料理ばかりなんですよ!!
もう、大ショック!!
だって、
私のガチ本気料理=世間一般の手抜き料理
という屈辱の等式を容赦なく叩きつけられたわけですからね!!
逆に考えると、世界中の人たちが私がかなり頑張って作った超本気勝負料理を見て
「プププwww手抜きご飯ワロタwwwwww」
って思うわけですよね!?(ちょっと大げさか)
キー!!屈辱!!!!
レ○スクラブの編集部を襲撃しようかなと思う程の屈辱!!
(※本当に襲撃したりはしないので警察に通報しないようお願いします)
その他にも、「手抜き家事」とか「手抜きコーデ」とか「手抜きメイク」など、世間で「手抜き」として紹介されてるものは、たいがい私の「超本気」と同レベルの場合がほとんどです。
10代の頃はよくファッション誌とか読んで少しでもルックス偏差値を上げようと自分なりに無駄な努力をしたものですが、ぶきっちょズボラの私にはたいがい難易度高過ぎて真似できないものばかりでした。
特に「忙しい朝も簡単☆手抜きヘアアレンジ」なんて、ひとつも成功した試しがありません。
そもそも、雑誌に出てくるようなモデルとか読モなんてのは、
もう「髪質」「毛根の生え方」「顔面サイズ」「顔面偏差値」とか、何から何まで私とは別の生き物レベルに違うわけですよ!!
「ホームベース顔で悩んでる人にはこの髪型がベスト☆」
とか言ったって、そもそもホームベースのレベルが違うわけですよ!!
「おまえそんなの全然ホームベースじゃねぇだろ!!」
って突っ込みたくなるような小顔美女が「ホームベース読モ」として出てきたりすると、もう怒りのあまり神宮球場の地中に埋めて本当にホームベースにしてやろうかとすら思います。
(※ほんの冗談なので、警察に通報しないようお願いします)
…ついつい語気が荒くなってしまいすみません。
とはいえ、私にとっての「本気」が世間一般の「手抜き」と同レベルであるという悲しい現実に変わりはないわけで。
ということは、私にとっての「手抜き」は世間一般では一体どう表現されるのでしょうか。
(考えると悲しくなるので今から10分間瞑想します)
元気だせよボタンです。


いつもありがとうございます(´;ω;`)
朝の洗顔すら時短したい本物のズボラーに捧ぐ。