私が現在愛用している冬用の肌着は、ユニクロのヒートテックです。
10年前に3枚買ったものを、ローテーションでずっと着ています。
その結果、どうなったか。
普通に穴が開きます。
そして、全体的に生地が薄くなってきます。
部分的にシースルー状態です。
でも着ると温かいので着ています。
裸でいるよりは温かいです。
さすがに今年はおニュー(死語)のあったか肌着を買おうと思います。
狙っているのは、ベルメゾンのHotcott(ホットコット)という綿95%のあったか肌着シリーズです。
まず実験として、触覚過敏のある長女のチャッピーにHotcottの肌着を買って着せてみました(←娘を実験に使うな)
チャッピーに着用した感想を求めたところ、
「あったかい!!」
「着心地いい!!」
となかなかの好評でした。
チャッピーは衣類の着心地にはうるさいので、ちょっとでも着心地が悪い(肌触りが悪いとかチクチクするとか締め付けがキツイなどがある)と、絶対に着ません。
「ふんぬ―!!かゆい!!これかゆい!!」
とプンスカ怒り狂ってすぐに脱ぎます。
制服や発表会の衣装などで服装の指定がある時には、けっこう困ります。(妥協点を探って何とか乗り越えましたが)
なので、チャッピーが喜んで着る服=着心地のいい服と認定されたようなものです。
これで、安心して自分用のHotcottが買えます。(←子供を実験台に使うな)
生地は、ヒートテックより少しだけ厚みがあってしっかりしている印象です。(でも着ぶくれはしない薄さです)
価格帯もヒートテックと同じくらいでお手頃価格です。
しかもタグがついておらず、品質表示が生地に直接プリントされているのもありがたいです。
こちらが噂のHotcott。
ちなみにこの手の肌着は無地で前後の判別が難しいものがほとんどなので、
チャッピー用の肌着にもさっそく、可愛いアイロンシールを胸元に貼り付けて前後の目印をつけました。
目印をつけてやっても、気が散っていると平気で後ろ前に着ていることもありますが、日常茶飯事なのでもうあきらめています。
そしてそれを3歳の妹に
「ねぇね、ふく、うしろまえだよ~」
と指摘されて
「たっはー!!まちがえちゃったー!!」
と慌てて着直す8歳の姉、というほっこりエピソードも日常茶飯事なので、もう色々とあきらめています。
おっちょこちょいの人向けに、前後も裏表も無い服が開発されたらいいなと思います。
発達障害者や知的障害者に需要があるんじゃないでしょうか。(誰か作って下さい)
通販で触覚過敏の子向けの衣類も買えるみたいです。
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