最近蒸し暑い日が続いていますね。

私は自律神経がイカれているため、気温が高いと体温も上がります。

風邪じゃなくても、普通に37度6分くらいまで上がります。

もともと平熱も高めですが、さすがに頭がボワ~ッとしてちょっと辛いです。

今日もその状態になり、気温的にはまだもったいないかな?と思いながらもエアコンをつけました。

涼しくしたら、少しずつ体温も下がり、楽になりました。



自律神経失調症の人は、気温が高いと身体に熱がこもって体温も上がることがあるそうです。

対策としては、

○ゆっくり身体を休めること

○無理せずに部屋を涼しくすること

だそうです。(…普通のことですね)



この「熱がこもる」症状は20代半ばから出始めました。

最初は原因もわからず「なんか1ヶ月くらいずっと微熱が続いてるんだけど何かの病気か!?」と不安になって病院で診てもらいました。

結果、身体には何の異常も無く。

「病気じゃ無かったならいいじゃん」と思われるかも知れませんが、病気じゃないからといって身体の症状が消えるわけではなく、

むしろ何か病名がつけば、治療や服薬で元気になれるのにな…と、何とも言えない悔しさがありました。

原因がわからないと、治しようもないんです。



私は十代後半から原因不明の身体の不調に悩まされてきました。

頭痛、めまい、頻尿、のぼせ、多汗、倦怠感、動悸、息苦しさ、腹痛、抑うつ症状、その他もろもろの症状が日替わりで出たり消えたりします。いわゆる「不定愁訴」というやつですね。

生活に支障をきたすこともあったため、なんとか原因を突き止めて治したいと、思い付く限りの検査をしてきました。

しかし結局原因はわからず、人から「気のせいじゃないの?」と言われるのが辛かったです。病名がないと「ただサボりたいための言い訳」だと受け取る人もいるんですよね。

30代くらいになってインターネットを活用できるようになり、やっと「自律神経の失調」や「ストレス」が原因で出ている症状なんだな、という結論に至りました。

現在は、精神科に通って抗うつ薬や精神安定剤を飲んでいます。

薬を飲むことでだいぶマシにはなるものの、やはり完全に「元気元気!!」となるわけではありません。

「普通に生活できない」状態から「しんどいけど頑張ればなんとか普通に生活できる」レベルまで底上げされる感じです。


20代までは若さと体力でなんとか乗り切れましたが、30代になって二度の出産による身体の変化と育児ストレス、さらに加齢も加わり、体調不良は悪化する一方です(涙)

今でも毎日ストレッチをするなど出来る範囲での工夫はしていますが、これからも体質改善に向けて色々試していこうと思います。




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