テレビで障害者が出てくるVTRの時に感動的なBGM流すの、アレ何なんですかね??

特に民放だと高確率で感動的BGM流す気がします。

んで、ワイプでスタジオの芸能人が涙拭いてるとこ必ず映しますよね。



気持ちわるーーー(-_-#)!!

やめろ!!マジやめろ!!



うちにも発達&知的障害児がいて毎日ひーひー言いながら育てていますが、

少なくともそんな毎日に「感動」なんてないですよ。

あるのは普通に「怒り」や「悲しみ」、そして「笑い」ですかね。

…いえ、「激怒」と「号泣」と「大爆笑」かも知れません(笑)

一部の人たちが期待しているような

「この子のおかげで…家族の絆が強まりました…!!(お目々ウルウル)」とか

「この子が…大切なことを教えてくれたんです…!!(お目々ウルウル)」

みたいなのは少なくとも我が家にはないです(爆)

普通に大変で、普通に苦悩して、普通に楽しくて、そんでまぁまぁ普通に幸せです。

脳内BGMに感動的なセンチメンタル曲が流れることなんて一切ありませんよ。

BGM流すとしたら、ハードロックとかヘビメタのほうがしっくりきますね(笑)


これも武道館だし。



最近テレビで発達障害のことを取り上げてくれることが増えて、それはとっても嬉しく思っているのですが、

そこに「感動」「美談」の要素をくっつけてくるのはマジやめてくれ!!と思っております。

当事者や家族にとっては、感動でも美談でもなく「ごくごくフツーの日常生活」なんですよね。

だからテレビなどで発達障害を知ってくれた人に期待するのは「同情」じゃなくて「理解」や「正しい知識」ですし、

泣きながら観るような番組よりも、フツーに笑いながら観られる番組がいいなと思います。

その点、NHKのバリバラは最高です!!

障害者もフツーに健常者と同じ様なことで悩んだり、くだらないことにハマったり、エロいこと考えたりもするんだよってのをわかってもらえる気がします。


こういうの大好き。



今年も24時間テレビが放送されますね。

誰が観るかクソ!!とか思いつつ結構気になってちょこちょこ観てしまいます(笑)特にマラソンのゴールの時間が近くなると脊髄反射的に「負けないで」を合唱したくなるという…

24時間テレビの障害者の扱いには違和感ありまくりなので今年も誰が観るかクソ!!と鼻息荒くしつつ、ちょっとはチェゲラッチョすると思います。

もしも24時間テレビから「発達障害のチャッピーちゃんがドミノを並べるという企画を…」なんてオファーが来たら(来ないと思うが)

「うちの娘を感動ポルノの見世物にするんじゃねぇ!!」ってプロデューサーのタマキン思いっきり蹴り飛ばしてやるつもりです。

でももし「出演料5000万円出ますよ」って言われたら、迷わずドミノ並べさせます。
(許せチャッピー)

まぁチャッピーの注意力散漫さと手先の不器用さを考えたらドミノなんて一生完成しないだろうけどな!!

ザマァ見ろ!!ぐはははは(*^_^*)!!


絶対無理。



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