今朝チュッパが愚図っていたので「テレビでもつけたらご機嫌直るかな~(笑)」という安易な発想でテレビつけてみたら、

ちょうどNHKのあさいちで、今話題の映画「ぼくと魔法の言葉たち」を紹介していました。

気になっていた映画だったので「おうっ!ナイスタイミング!」とボリュームを上げて、愚図るチュッパを放置して(笑)ガン見していたのですが…

映画の紹介VTRを見終わった後で、番組出演者が口を揃えて、

「家族の支え合いが素晴らしい!」

「やっぱり家族のサポートが…!」

「家族の理解が…!」

「家族が…!」「家族が…!」

と、主人公の家族を大絶賛していまして。

いやぁね、自閉症者の家族の支え合いとか、家族の理解とか、大切なんですよ。もちろん全くその通りなんです。

でもでもDEMO!

あんまり家族家族家族家族家族家族家族家族家族家族家族家族家族家族家族家族家族家族家族家族家族言われちゃうと、自閉症者の家族としてはちょっと辛いものがあります。

わかっていても、できない家族もあるんですよ。

頑張っていても、頑張りきれない家族もあるんですよ。

映画の紹介VTRの中には、おそらく支援者会議と思われるシーンも出てきたので、

そういうところにも言及して欲しかったなぁ~と。

(出演者さん達には一切悪気がないのはわかりますし、こればっかりは実際家族になってみないとわからないことですからしょうがないんですけどNE☆)

ただ、自閉症当事者や家族以外の人たちが、今朝のあさいちや映画を見て少しでも自閉症を理解するきっかけになってくれたのなら、素直に嬉しいです。

最近、メディアで自閉症や発達障害について取り上げられることが増えましたよね。

この本も話題ですね。
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これからも、どんどん発信していって欲しいですね(*^_^*)まずは、知ってもらうことが大切だと思うのです。


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