ついに、教育委員会からチャッピーの就学指導委員会総合診断の結果が届きました。



結果は…

「知的障害特別支援学級で指導することが望ましい」

でございました!



まぁ当然の結果です。

なんせ、軽度知的障害の判定が出てますからね、当然の結果だと感じました。



だがしかし!!

私と夫で話し合った結果、チャッピーは「情緒支援学級希望」との意向を教育委員会には報告していたのです。

理由は、普段のチャッピーの言動や、

年中さんから毎月とっている通信教材ポピーへの興味の示し方を見ていて、

チャッピーを、みんなと同じ教科書を使って勉強する環境に、おいてあげたいと思ったからです。

聞くところによると、知的支援学級だと教科書を使わず、その子にあったペースでのんびりじっくり。

情緒支援学級だと、普通学級の子と同じ教科書を使って、だいたい同じペースで勉強を進めるのだそうで。

チャッピーがポピーを解いている様子を見ると、

静かな環境で、いいコンディションなら、

驚くほどスラスラと正解を出せたりします。

まぁ問題によっては大ヒント出しながらじゃないと解けなかったり、

チュッパが後ろで騒いでいたり、疲れて集中力が途切れてくると、

とたんに簡単な問題も解けなくなったりはします。

でも環境とコンディションさえ良ければ、それなりに年相応の問題が解けていたりするのです。

そして何より、チャッピーはポピーが大好き。

普段からポピー大好き!お勉強楽しい!と言っていて、

学ぶ意欲は高く、頭を使うことも好きみたいなんです。

確かに知能検査の結果だけ見ると、チャッピーは知的な遅れがあるのでしょうが、
(いえ、まだ知能検査には完全に納得出来た訳じゃないのですが)

その点だけ見て、じゃあ知的支援学級でオッケーだね!とはどうしても思えないのです。

情緒支援学級だと、もしかしたらチャッピーにとっては「ちょっと背伸びした環境」になるのかもしれないけれど、

その「ちょっと背伸びした環境」だからこそ、伸びる部分があるんじゃないかと。

まだまだ、チャッピーの可能性にかけてみたいのです。



この考えは、もしかしたら見立てが甘すぎるのかも知れません。

チャッピーのためと考えて出した答えが、もしかしたらチャッピーを苦しめる結果になるかも知れない。

本当に、わからないんです。

まだまだ、迷いがあります。

直感的に、チャッピーには情緒支援学級で合っている、という思いが強いのですが、

これから、ギリギリまで迷って悩んで、答えを出すつもりです。



とりあえず、教育委員会へ返送する保護者の意向確認書には、

「就学指導委員会の総合診断とは違い、右記のように考えている」にチェックを入れて、

「市立○○小学校の情緒特別支援学級希望」と書いて、

ポストにズバーン!!しておきました。

教育委員会にケンカ売るつもりもないんで、

これからじっくり話し合っていきます。



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