先日、行きつけのメンクリで診断書ゲットしてきました(私の)
診断書一通、5400円ですぜ...Σ(゚Д゚)!!
ふぉー...あんな紙切れ一枚で5400円とは...
でも大丈夫。元は取れる...はず。
1. 結局病名は何なんだ
今回、診断書の「病名・症状」欄に書かれていたのは、
神経症、うつ状態
ということでした。
ハイ、たぶん、診断書用にそれっぽく書いてくれたんだと思います(笑)
統合失調症を卒業してからも、お産の前後を除いてずーーーーーっとメンクリのお世話になってきた私。
でも、医師にはっきりと病名を告げられたことはなかったんですよね。
その時その時の症状によって、それに合う薬を処方したりカウンセリング(5分くらいだけど)したり、という感じでした。
精神疾患の診断って、本来すごく難しいんですよね。
目に見えない、数値でくっきり判断できるものじゃないので。
現に、双極性障害をうつ病と誤診して治るどころか悪化させたり...というケースもよくあるそうです。
一昔前のように、安易に病名をつけて薬漬けにするような時代は終わったんですね。
必要もないのに病名を伝えることで
「自分は○○障害なんだぁぁぁ...!」
という思い込みにより間違った方向に行ってしまうのはよろしくないなぁと、素人の私も思います。
結局一番大事なのは、診断名ではなく「目の前の患者が今、何に困っているのか」なので。
2. 診断書出してもらった理由
ズバリ、10月からの保育の無償化絡みです。
「家庭での保育に欠ける」ことの証明です。
幼稚園に正式に「私はメンタルの病んだ人間です」と表明したのは初めてなので、なんかちょっと恥ずかしい。
でも、
「あの母親なんで専業主婦なのに夏休み中までちょこちょこ子ども預けてんの!?どうせ子ども預けてヨガだのランチ会だの好き勝手に遊び歩いてるんでしょ!?」
みたいな誤解は受けなくて済むようになりますね。
その点は、ちょっとだけ心が軽くなります。
行事や参観日で幼稚園行く時はめっっちゃ無理して元気そうにしてるから「えっ?ホントに精神科通ってるの?」みたいに思われてるかも知れませんが、行事の前後3日くらいはほぼ廃人だったりしますからね...
あと、一応書類上のものでも医師からお墨付きを得たことで、
「私はただの怠け者なのでは...??」
という無限の苦しみからはちょっとだけ開放されました。
...えぇ、ほんのちょっとだけですけどね...
(それでもやっぱり自分を責めてしまう)
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