40代。
わりとガチで、人生折り返し地点。
親の死だけじゃなく、自分の死についてもリアルに考えることが増えた。
私が死んだら、普通にいけば夫の家系の墓に入るのだろう。
それも悪くない。
ただ、離婚とか何らかの事情で、私の家系の墓に入るとしたら...
イヤだ!!それだけはイヤだ!!
死んでもイヤだ!!断固拒否!!
もしそうなったら、墓じゃなくて海に散骨して欲しいと切に願います。
(娘たちにも話しておかねば...)
でも、散骨って費用はどれくらいかかるんだろう...
意外と高かったらどうしよう…(´・ω・`)??
それで、海洋散骨の費用を調べてみたら、なんと25000円で散骨可能(業界最安値)だとか。
良かった!!これで安心して旅立てる(*´∀`)!!
太平洋の真ん中でフアッサァァァァァ!!って骨撒かれて風に舞って飛んで行きたい!!
そしてキャワイイお魚さんたちのカルシウム源になりたい!!
というわけで、突然ですが海洋散骨サービス「ミキワ」さんのご紹介。
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皆さん散骨という葬送の方法があるのをご存知ですか?
人は死んだらお墓に入るというのが昔からの常識でしたが、近年、葬送のありかたにも変化がでてきおり、そのひとつが「散骨」になります。
散骨とは故人の遺骨を火葬したあと、お墓や納骨堂に収めるのではなく、海や山などに遺骨を撒き、自然に還す葬送の方法です。
散骨を選択される理由としては、経済的な理由などからお墓の購入ができない人。
海や山が大好きな故人の遺言だった人。
宗教的な理由でお墓に入れない人。
など、様々です。
散骨は海上で行われるのは一般的ですが、中には空中から散布するものや、ロケットを打ち上げ宇宙で散骨するプランもあるようです。日本にも散骨を代行してくれる業者が100社以上あり、
各種プランが用意されています。
ここでは、もっともポピュラーな海上で行う散骨プランを紹介します。
1.代理散骨プラン
遺族に代わり散骨業者が散骨してくれるプランで料金も比較的やすく30,000~80,000円ほどです。
2.合同散骨プラン
複数の遺族が船に乗り合い散骨するプランで料金は100,000~200,000円ほどです。
3.個別散骨プラン
船をチャーターし散骨するプランです。船を貸しきりますので、料金も高めで200,000~500,000円ほどです。
→ミキワの海洋散骨は25,000円と業界最安値です。
通常の散骨(海洋葬)ではお坊さんがお経をあげることはしません。酒、水、花を海に撒く程度です。
散骨すると遺骨が無くなってしまうので偲びないと感じる方は、少量の遺骨を分けて自宅で供養する方もいるようです。
日本では海外ほど散骨の認知度は高くありませんが、「人は自然から生まれたので自然に還る」と考える人も多く、特に墓じまいした後は遺骨を散骨する人が多いです。
「散骨・海洋葬ポータルサイト」には散骨の歴史やマナーなどについても詳しく書かれていますので興味がある方は一度、ご覧になられてはいかがでしょうか?
→「散骨ガイド|散骨費用(海洋葬)からおすすめ業者まで全てが分かる」
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紹介終わり。
私は、死に関する話題をよく口にするが、「死」はけしてネガティブなことでは無いと思っている。
人は死ぬ。いつか必ず死ぬ。
遅かれ早かれ誰もが死ぬ。
望んでも望まなくても、生きてる限り必ず死が訪れる。
産まれた瞬間から、「死」への順番待ちをする長〜い行列に並んでるようなものだ。
大切なあの人も、大嫌いなアイツも、いつかは死ぬ。
私もいつかは死ぬ。
それは50年後かも知れないし、明日かも知れない。
人生はあっという間に終わる。
だから、後悔しないように、今を大切に生きたいと思える。
死をリアルに意識するようになってから、どうでもいいことで悩む時間が減った。
誰にも嫌われないように、誰からでも好かれる人になろうと無駄な努力をするのもやめた。
時間がもったいないもん。
自分はいつか死んでしまう、って思うことで、心の荷物が減ったんですよ。
だから、死について考えることは、けっしてネガティブなことじゃない。
何の予告もなく1年以上ブログが更新されない時は海に向かって手を合わせるからねボタンです。
(当分は大丈夫だと思うのでこれからも世露死苦!!)