時々、本当に時々なんですけど、

「あぁまずい。このままだと私は衝動的にこの子の命を奪ってしまいそうだ」

と怖くなるような感情が込み上げることがあります。


こんな事をブログに書くのは、他に吐き出す場所が無いからです。



放課後デイの支援員さんも、支援学級の先生も、

「辛いときは一人で抱え込まずに、何でも相談して下さいね」と優しい言葉をかけて下さいます。

おそらく、虐待防止の意味でも、そういうことが非常に重要だと認識されているからだと思います。

私もそのお言葉に甘えて、面談時や連絡帳等で時々小さな愚痴をこぼしては、共感して頂いたり、励まして頂いたり、とても助けられています。



それでもさすがに「子供に殺意に近い感情を抱いてしまうことがあります」なんて、なかなか打ち明けられません。

そんなことが一瞬でも頭をよぎってしまう私は異常な母親なのかも知れない。相当まずい状態なのかも知れない。と感じています。

でも、そういう感情こそ一人で抱え込まずに、どんどん外に出さなければならないと思うのです。

そこより先に進んでしまわないために、悲劇を起こさないためにです。

絶対に、そんなことをしたくないと思うからです。




今、ここに吐き出したことで、ずいぶん心が軽くなりました。

明日からもまた、笑顔で子供と向き合っていこうと思います。

時にはイライラしながらも。



そして、もし「自分も同じ気持ちになってしまうことがある」と悩んでいる親御さんがこの記事を目にして下さったなら、

ここにも仲間がいますよ、一緒に頑張りましょう、と伝えたいです。



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