今日、非常~~~~にムカつく出来事がありまして。
夕方、放課後デイサービスの送迎車が家の前に到着し、チャッピーが支援員さんと一緒に車から降りている時のことです。
私が玄関の扉を開けて中から見ていると、ちょうど送迎車の横を買い物帰り風のオバハンが通り過ぎて行きました。
すると何故かそのオバハン、急に立ち止まり、振り返ってジーーッと送迎車の方を見ているのです。
送迎車とオバハンの距離は3mくらいですが、支援員さんはちょうど背中を向けていてオバハンの視線には気付きません。
しかし、車から降りようとしているチャッピーや、まだ中に乗っている子たちにはオバハンがジーーッと自分たちの方を見ているのが見えていたでしょう。
車体に「福祉」とか「サポートセンター」と書いてあるので、障害者施設の車だと気付いたのかも知れませんし、もしかしたらチャッピーか他の子が、変な声を出していたのかも知れません。
もしかしたら、障害者施設の車とは気付かずに自分の孫と同じくらいの子が乗ってて可愛いわ~と思って見ていた可能性もありますが、
それにしてはあまりにも、ジロジロと失礼な見方でした。通り過ぎる時にチラッ、とかじゃなくて、あからさまに立ち止まって振り返って見ているんですよ? 30秒くらいジロ~~~ッと。
(※チャッピーの通う放課後デイには先天性疾患など見た目で障害があるとわかる子もたくさん通っており、送迎車も一緒なので、余計に気になってしまったんですよ)
もし私がすぐそばにいたら、「何かご用でしょうか?」とキレ気味に声かけたと思います。絶対に。
残念ながら声をかけられる距離ではなかったのですが、あまりにもムカついたので思わず玄関の雪かきスコップを握りしめて
「うちの娘は見せ物じゃねぇぞゴラァァァァァァアア!!!」
と叫びながら突進しようかなと思った辺りで、私の殺意に気付いたのかオバハンは何事もなかったかのように歩き出しました。
クッソ!!覚えとけよオバハン!!
また今度うちの娘や仲間たちを好奇の目でジロジロ見てきたら…
さり気なく至近距離まで近付き、
ポケットに忍ばせた魚肉ソーセージを鞭のようにしならせながら、
ビッタン!!!!
ビッタン!!!!
と眼球を殴打して撃退してやるからな!!!!
…そのくらいしても許されますよね?(やらないけどね)
※この魚肉ソーセージなら「いざ!!」という時にも1秒でフィルムを開封できて便利です。我が家の常備アイテムです。
障害のある子と外出すると、知らない人からの視線に嫌な思いをすることも多いです。
(チャッピーはパッと見では障害があるとはわかりませんが、言動を見て「あれっ?」と気付く人はいると思います。)
もちろん、向けられる視線の全てが否定的、差別的なものではないんですよ。
「白い目で見られてる!」と思って相手を見返したら、意外にもニコニコ温かい笑顔で見守ってくれていた、ということも何度もありました。(非常にうれしく、ありがたいことです)
ただ、あからさまに好奇の目でジロジロ見てくる人も中にはいます。(その人自身が何か障害があるようにも見えない)
私も見た目で障害があるとわかる人を見かけたら「何か困ってないかな?手伝うことはないかな?」という気持ちでチラッと見てしまうことはありますが、ジロジロとは見ないようにしています。失礼だからです。
いくら好意であったとしても、通りすがりの赤の他人にあからさまにジロジロ見られていい気がするわけがない。
ましてやジロジロ見られているのが大切なわが子であれば、もう悔しさと悲しさと腹立たしさと愛しさと切なさと心強さがごっちゃになって、もうわけがわからないほど悲しくて悔しい!!
そんな時は…そう。心の魚肉ソーセージで、ジロジロ見てくる無礼者の眼球をビッタン!ビッタン!と殴打することで怒りを沈めるのです。強く…そう、もっと強く!!
大切なポイントは…本物の魚肉ソーセージで殴打すると事件になりますので、必ず、「心の魚肉ソーセージ」で殴打することです。
フィルムは剥がして、むき出しの魚肉ソーセージで行って下さいね。その方が良くしなります。
自分の心を守るための正当防衛ですので、容赦なくぶっ叩きましょうね!!
健闘を祈ります!!
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