退院後の生活について書きます。

事情があり里帰り出産が出来なかったのですが、実母が仕事を休んで退院後から10日間わが家に泊まり込んでサポートしてくれました。

実母が帰ったあとは夫婦2人でなんとか頑張りましたが…まぁ本当に家の中ひどいものでしたよ。

夫のご飯はコンビニ弁当やカップラーメン。私は…一応母乳のことがあるのでもうちょっとマシなもの食べてたと思いますが(実母が大量に作り置き冷凍していった炊き込みご飯とか)

まぁ乳児の世話なんてどんな子でもどんなお母さんでも地獄なのは今更書くほどのことでもないので、細かいことは省きますね。ご想像の通り、寝不足げっそりの日々がしばらく続きました。

ここから先は、特に「あれ?うちの子だけなんか違う??」と思って強く記憶に残っていることを、重点的に書こうと思います。



普通、赤ちゃんは3ヶ月くらいになると可愛い笑顔を見せてくれますよね。育児書にもそう書いてありますし、ベネッセから届く忌まわしきダイレクトメールの漫画にもそういうシーンがありました。

例えばこういう育児雑誌にも書いてます。(障害児ママの敵なり!!閲覧注意!!)
↓↓↓↓↓↓


しかし、チャッピーは笑いませんでした。あやしても何やっても笑わない。

あやすと、口を開けたり手足をバタバタ動かしたりと一応反応はありましたが、いつまで経っても笑顔は拝めない。

生後2ヶ月くらいから、あやさなくても「ニタ~」とした笑顔のようなものをたま~にしていて、夫と「笑ったよね!?今笑ったよね!?」と騒いでいたのですが、

少し経ってから、それは本当の笑顔ではなく原始反射的な引きつり笑い(?)だということを知りました。

あやしても笑わない赤ちゃん。結構こたえますよ。

市の育児相談会で知り合った近い月齢赤ちゃんのママ(なななななんと当時の私には一応ママ友らしき存在がいたのですよ!)の話を聞くと、

「育児しんどいけど、笑顔見ると頑張ろうって思えるの~(*^_^*)」

って言うではないですか!!

そ、そうなのか?うちの子笑わないからしんどいばっかりだよ…って羨ましかったですね。

そして悩みました。なんでうちの子笑わないのかな~?私のあやし方が下手なのかな?スベってるかな?とか、私が無表情だからかな?とか。

(↑私も昔から「無表情」だと良く言われていました。自分では笑っているつもりでも、真顔に見えるらしい…)

この子は一生笑わないんじゃないか?と思ったり。かなり追い詰められました。他にも心配なことはたくさんあったので、この笑わない時期は暗黒の時代でしたね…



結局、普通に笑うようになったのは生後7ヶ月くらいでした。本当に嬉しかったですね。

ちなみに、今ではよく笑うお茶目な女の子ですよ(そして同じくらいよく泣きよく怒る)




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